製作協力:神奈川県大磯町商工会
エリザベス・サンダース・ホームは、澤田美喜女史が1948年(昭和23)年2月1日にキリスト教精神に基づき、乳児院として創設した施設です。
澤田美喜女史が昭和11年(1936年)から約40年にわたって収集した、隠れキリシタンの遺物や関連する品々874点を所蔵し、その約三分の一が展示されています。
児童養護施設は、子どもたちが毎日生活する「家庭」です。子どもたちとともに「家」で時間を過ごす職員も、家族のような存在です。
社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホーム設立の理念に基づき、キリスト教の精神を拠り所とし、教育および保育を一体的に行うことを目的とします。