理事長 ご挨拶

理事長 行武 広巳

社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームは、 「児童養護施設」、「幼保連携型認定こども園」の経営、そしてエリザベス・サンダース・ホーム創始者故澤田美喜女史が、生前心のよりどころにしていた公益を目的とする「澤田美喜記念館」の運営の3つの社会福祉事業を行っております。
私たちは様々な生活環境で育った子どもさんたちを「児童養護施設」また幼保連携型認定こども園「あおばと」でお預かりし、日本の将来を担う立派な志を持ち、自立した社会生活をおくれる人間に育ててゆくよう取り組んでいます。
そこには、子どもたちの養育の仕事に真摯に取り組む「職員」の存在が欠かせません。彼らは子どもたちの育成のため一人ひとりの個性を尊重し、キリスト教精神に基づいた温かい愛情をもって日夜懸命に努力しています。
また、日頃より社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームに対しまして、ボランティ ア団体、学校関係、企業、日本聖公会そして大磯町はじめ地域の方々から大きなご支援ご協力をいた だいております。この場をお借りして深く感謝を申し上げます。
いま世界ではさまざまな国々で戦争や紛争が発生し、非常に不安定な情勢になっています。世界の子どもたちが安全で安心して暮らせる世の中に一日も早く実現できるようお祈りする次第です。
社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームは今後とも大切な財産である 子どもたちと共に一人ひとりの人格を大切にした取り組みを継続して参ります。今後ともご理解ご支援を頂きますようお願い申し上げます。

社会福祉法人 エリザベス・サンダース・ホーム
理 事 長  行 武 広 巳

事業の概要

JR 大磯駅から見た エリザベス・サンダース・ホーム全景 (通称岩崎山)

目的と事業

1

日本聖公会の伝えるキリスト教精神に基づき、福祉サービスを必要とする者が、心身ともに健やかに育成されるように支援することを目的として、次の社会福祉事業及び公益を目的とする事業が行われています。

  • 児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の経営
  • 幼保連携型認定こども園「あおばと」の経営
  • 「澤田美喜記念館」の事業(隠れキリシタン遺物)の公開)

当法人の組織図

創立年月日

2

1948年2月1日 乳児院エリザベス・サンダース・ホーム設立

敷地

3

30,460.77m2(9230.54坪、自己所有)