澤田美喜女史の執務室
『ママちゃまハウス』
澤田美喜女史は、設立当時のエリザベス・サンダース・ホームの子どもたちから親しみを込めて『ママちゃま』と呼ばれていました。
このママちゃまハウスは、美喜女史の執務室でしたが、ホームの園長として仕事は多忙を極めました。
美喜女史はこのママちゃまハウスでホームの子どもたちのお世話からはじまり、毎日の生活費や子どもの将来に向けた資金集めに奔走しました。
国内はもとより海外の知人を頼って5,000通にもおよぶ募金をお願いする手紙を書き、ホームの窮状を広く訴えました。
ママちゃまハウス